もみ返しは良いの？悪いの？

こんにちは！
広島県で唯一「ホルモン免疫栄養学」を取り入れている鍼灸院
KOH鍼灸院の佐久間鴻（さくまこう）です！

今回は、よくある「もみ返し」のお話。

よく言われる「もみ返し」には2種類の意味があったりします。
「もみ返し」と、「好転反応」

ここでは、
施術直後か数時間後に、首が曲げれなくなったり、腰が回らなくなったり日常生活に支障をきたす症状を「もみ返し」
施術直後か数時間後に、身体が重ダルくなって、数時間から1日で身体が軽くなるものを「好転反応」
としておきます。

なぜ、「もみ返し」と「好転反応」が起きるのか

「もみ返し」は、刺激が強すぎる施術で筋肉の繊維が破壊されてます。動かなくなるのは、筋繊維が破壊されて赤信号が出されているんです。施術の失敗です。中には、それが良いという人もおられるかもしれませんが、、、

「好転反応」は、施術によって血流が改善されたり、リンパの流れが改善され、凝り固まっている筋肉に溜まっている老廃物が全身に流れ出てしまうために、全身が重ダルくなったり筋肉痛が出たりします。全身の細胞が老廃物を排出しようとしている結果なんです。
そして、全身を巡っている老廃物が数時間で排出され、身体はスッキリ！！！という仕組みです。

ここまでは、どこかで聞いたこと見たことある人も多いかと思います。

そして
先日のホルモン免疫栄養学のセミナーで聞いた話ですが、
老廃物の溜まりまくっている人は施術後は施術前より「血中酸化濃度」が高いらしいです。
※血中酸化濃度・・・血液がどれだけ酸化（老化）しているかということ。活性酸素など老廃物がどれだけあるかって事です。

・・・なぜ！？施術後が施術前より「老化」している！？？

いえいえ、凝り固まっていた筋肉内にあった活性酸素が流れ出し、全身の血液を流れて排出されようとしている最中ってことです！

まぁ、そりゃそうかという感じですが
「もみ返し」「好転反応」について科学的な話は初耳だったので、すごく面白かったです(^^♪

そこで、ホルモン免疫栄養学の知識を入れると
活性酸素を取り除く「イオン」を補給してあげると、重ダルくならない！筋肉痛にならない！！
効率よく老廃物を排出できるというわけです(^^)/
※好転反応が出ずにスッキリする人もいますが・・・・ストレスが多い人は活性酸素が多いです。日ごろから「イオン」を消費しています。ということは、ストレスが多い人が施術後に重ダルく筋肉痛になりやすいんです！

好転反応と言っても一時はしんどい、、、そんな思いもしたくない人には「なでしこさぷり：ときわ」がおススメです。
普通は胃に負担のかかりやすいイオンサプリ。この「ときわ」は、こだわりの製法でアルカリ性になり過ぎることなく「弱酸性」で身体の中で働いてくれます。。。もちろん、単純にストレスの多い方にもおススメですよ(^_-)-☆

ちなみに、
好転反応で重ダルくなるのは分かる！でも、筋肉痛はなんで？という方に
近年の研究では、筋肉痛の原因は「乳酸説」もありますが、活性酸素も筋肉細胞を酸化させて筋肉痛の原因にもなるみたいです！

まとめます。
・世間で言われる「もみ返し」には「悪いもみ返し」と「良い好転反応」の2種類ある
・「悪いもみ返し」は、日常生活に支障をきたす場合が！
・「良い好転反応」は、重ダルくなったり筋肉痛になるが、その後スッキリ！！
・「イオン」の補給で、効率よく排出を！！！

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