炎症物質を減らすのに必要な『3つ』のこと
前回、『アラキドン酸≒オメガ6脂肪酸』という油が『炎症物質』を増やしてしまう原因になるとお伝えしました。
今回は増えすぎた『炎症物質』をどう減らすか抑えるか!!!
方法は3つ(^^)/
ひとーーーつ
・『アラキドン酸≒オメガ6脂肪酸』の摂取を減らす
これは、前回もお伝えしましたが
『肉食=アラキドン酸』な毎日を改善する!
『オメガ6脂肪酸』の多いサラダ油やコーン油、米油などを摂取しやすくなる『外食』を改善する!!
ふたーーーつ
・プロスタグランジンE2を抑えてくれる『プロスタグランジンE3』を増やす
『プロスタグランジンE3』は『オメガ3脂肪酸』が代謝され作られます。
結論から言うと
『魚食』を心がける!
『亜麻仁油』をサラダのドレッシングにしても良い!!
みーーーつ
ステロイドホルモンの正常化
ステロイド剤を使用すればアトピー(炎症反応)などが収まるのはご存知でしょうか?
『ステロイドホルモン≒ステロイド剤』ステロイドホルモンは炎症を抑えるのに必須
さて、そのステロイドホルモンが乱れる原因ですが
ステロイドホルモンは『悪玉コレステロール』から生成されます。
良質な脂質を摂らないと良質な『悪玉コレステロール』は作られません。
ということは、良質なステロイドホルモンも作られない。
あとはストレス!!!!!!!!
人間関係などの「精神的ストレス」に加え、睡眠不足や過労による「肉体的ストレス」
ざっくり言いますと「ストレス」の軽減に『コルチゾール=ステロイドホルモン』が浪費されます。
ここで( `ー´)ノ!!!
女性は『鉄分不足=体内の酸素不足=細胞も呼吸をして生きているので鉄分(酸素)不足は代謝が落ちる』からくる『細胞単位のストレス』にも注意です!
↑これ、1番注意!!!!!!!
なるべく分かりやすいように余計な説明文は省いて書きました。
詳しく知りたい人は、直接聞きに来てください(‘ω’)笑
前回と今回のまとめ
『炎症物質』は『オメガ6脂肪酸』の偏りにより多く作られる。
『炎症物質』は『オメガ3脂肪酸』を意識することで抑えることが出来る。
炎症を治めるステロイドホルモンも正常化すれば相乗効果UP!
鍼灸や整体だけでなく栄養学も取り入れ、身体の内側からも健康と美容の土台作りからアプローチすることで鍼灸整体の施術効果が格段に変わってきます。
当院は、不安なく施術を受けていただくために無料でカウンセリングもしております。
お気軽にご相談いただければと思います。
ご予約は、電話・WEB予約・LINEなどなど、なにからでも受け付けております。
この記事へのコメントはありません。